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メルマガよりLINEが読まれる理由 — 開封率の差と正しい使い分け

結論:BtoCの継続的な顧客接点はLINEが主軸、メールは補完です。理由は単純で、届いたことに気づかれる確率がまったく違うからです。ただし、LINEにも向かない用途があります。この記事では数値の目安と使い分けの基準を整理します。

LINEとメルマガの開封率の差(メルマガ10〜20%前後・LINEは50%超のケースが多い)

開封率の差は「通知の届き方」の差

一般的に、メルマガの開封率は10〜20%前後、LINE公式アカウントの配信は50%を超えるケースが多いとされています。この差は文章力の差ではなく、届き方の差です。

  • メール:迷惑メールフォルダ・プロモーションタブに振り分けられ、そもそも目に入らないことが多い
  • LINE:スマホにプッシュ通知が届き、普段使うトーク一覧に表示される

「読まれる場所に届くか」の時点で勝負がついています。同じ内容を送るなら、目に入る媒体で送るべきです。

それでもメールが向いているケース

LINEがすべてのケースで勝つわけではありません。次の用途はメールが向いています。

  • BtoBの商談・見積もりなど、記録性・フォーマル性が必要なやり取り
  • 長文の資料・レポートを届けたい場合
  • PCで業務中に読まれることを想定したコンテンツ

LINEに任せる接点とメールに任せる接点の使い分け

業種別・主軸の判断基準

  1. 店舗ビジネス(美容・飲食・治療院など):LINE一択です。再来店のリマインドとクーポンはLINEの得意分野です。
  2. スクール・講座ビジネス:集客〜販売はLINE、受講生への教材配布・事務連絡はメール併用が効率的です。
  3. BtoBサービス:商談はメール、ただしセミナー集客・ナーチャリングにLINEを使う余地があります。

業種別・LINEとメールどちらを主軸にすべきかの判断基準

ポイント:「どちらを使うか」ではなく「どの接点をどちらに任せるか」で考えてください。売上に直結する接点(オファー・リマインド)を、開封される媒体=LINEに置くのが原則です。

まとめ

顧客接点の主軸をLINEに移すだけで、同じ配信本数でも「読まれる数」が数倍変わります。すでにメルマガの読者リストがある場合は、メールからLINEへの誘導キャンペーンから始めるのが定石です。移行の設計も含めて、現状に合わせてご提案します。

関連: 移行後の運用を自社でやるか外注するか迷う場合は、LINE運用は自社か外注かの判断基準が参考になります。

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